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2008年05月 読書記録

  • Posted by: yuki
  • 2008年5月19日 14:38
  • books
昆虫学、昆虫医療とかの勉強中。

★★★★★
家日和 / 奥田 英朗

さまざまな家庭、家族のありかた。
身近なようであり、そうでなくもある不思議な感じで、すべての登場人物に共感できた。
一番最初のインターネットオークションにハマる主婦のストーリーが好き。
★★★★★
霧笛荘夜話 / 浅田 次郎

それぞれの住人の生活を描いた短編をつむぎ合わせてゆく、鳥肌が立つほどの自然な流れに感動。
エンディングでは、心の一番奥の温かくて柔らかいところに触れられる感じ。オススメ。 
★★★★★
寡黙な死骸 みだらな弔い / 小川洋子

奇妙な短編が連鎖していくストーリ。タイトルのセンスが良いなぁ。
恐ろしい内容のはずなのに、不思議と恐怖感は無く、画集を堪能するような感覚で読めた。
小川洋子、他のも読もう。オススメ。
★★★★★
昆虫にとってコンビニとは何か? / 高橋 敬一

昆虫視点で人間環境をうきぼりに。非常に考えさせられるところがあった。
マイナー昆虫を紹介するコラムが面白かった。
★★★★☆
ペンギンの足はなぜ凍らないの? / ミック・オヘア

子供が抱く素朴な疑問の数々に、専門家が大真面目に回答してくれる雑学集。
脳細胞がワクワクしたぜ!(サブタイトル)
★★★★☆
昆虫がヒトを救う / 赤池 学

昆虫ってどっからやって来たんだろう?
あのフォルム、動き、地球外からとしか思えない。
ネムリユスリカの水再生の話は、昔お祭りの露店で買った何十倍にも膨らむおもちゃを思い出した。
★★★★☆
生物と無生物のあいだ / 福岡 伸一

生命とは自己複製するシステムである!
原子はなぜそんなに小さいのか、なぜ生物はかくも巨大なのかという謎を平方根の定理で説明。しびれる。
★★★★☆
ブラック・ティー / 山本 文緒

ちょっとした罪や罪悪感がテーマの短編集。
自分の心の中にある、「悪い」自分に気づかされてはっとする。
★★★☆☆
ららのいた夏 / 川上 健一

タイトルからもしやとは思っていたけど、やっぱりそういう展開か。
面白かったけど、恋愛白血病ものはもういいや。
★☆☆☆☆
太陽と毒ぐも / 角田 光代

いろんなダメ人間の日常を見せられても、全く面白さを感じなかった。
恋愛パラメーターが極度に低い私から見ると、意味がよくわからん。嫌ならさっさと別れればいいのに。
★☆☆☆☆
おいしい水 / 盛田 隆二

不倫主婦じゃないので全く理解できない。後半になるにつれて読んでてイライラ。
かまととぶってるけど悪女。最低だな。だったら千鶴の生々しさをもっと描いて欲しかった。
★☆☆☆☆
逃亡くそたわけ / 絲山秋子

精神病院に入院中の男女二人が車でひたすら逃亡の旅。万引き、当て逃げ、食い逃げが良しとされているのが意味解らない。
何も解決せずにラストもプッツンと途切れて終わり、読後の余韻もなし。

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